防災会議

うちの向かいの崖が崩れる恐れがあるそうです。災害警戒地域に指定されるとのことで、説明会に参加しました。
市役所の人の話によると、この周辺が警戒地域指定されることになるため、住民への周知徹底を図り、いざというときに対応をとるんだそうです。
警戒地域の指定は崖の高さと角度により決まるそうで、指定地域では住宅を建てるのに規制がかかるそうです(そりゃそうだ)。また、崖の調査や補強をするという計画は今のところ無いとのこと。
肝心のいざというときの対応ですが、市から自治会長に電話をかける→会長が連絡網で対象住民に伝える→集合場所に集まって避難する。連絡や避難は自治会内で対応すること。
つまり・・・
市役所はいざというときには電話を一本するんですね(無いよりましか?)。
電話一本で大丈夫ですか?危ない時って台風とか、集中豪雨とか、大嵐を想像しますよね。電話線が切れちゃったりとかしないですか?
市の職員にメールでの伝達なぞ提案してみましたが、ぬかになんとかとか、のれんになんとかって感じです。
住民へ説明すれば義務を果たしたと思っているのかなぁ。まあその説明会に3割も来ていないんですから、一生懸命やろうという気もうせるような気がします。